月の満ち欠けに寄り添う

~私たちが月のリズムに響き合う理由~

占星術の視点で見ると、天体はそれぞれ独自の周期で巡り、固有のエネルギーを放っています。
その中でも、もっとも速く動き、もっとも繊細に私たちに影響を与えているとされるのが「月」です。

日常の中で、こんな感覚を覚えたことはないでしょうか。

・特に理由もないのに胸の奥がざわざわする。
・なんとなく気分が乗らない。
・何の根拠もないけれど、満たされているような明るい気持ちを感じる。

もしかしたら、それは星図を巡る月のエネルギーの影響かも?

こんにちは。Miare Journalへようこそ。
今回は、刻一刻と姿を変えながら巡る『』についてです。

「月」と「地球」のつながり

地球表面の約70%は、水で覆われています。

月の引力は地球上の広大な海をも動かし、潮の満ち引きを起こします。そして、潮が満ちる「満潮」のときと潮が引く「干潮」のとき、同じ海が月のリズムによってまったく異なる表情を見せます。

私たち人間の体の大部分もまた、水分で構成されています。

現代の私たちは、電灯の明かりに囲まれ、夜を昼のように過ごすことができますが、
そのぶん、日常生活の中で月を意識する機会は少なくなりました。

古代の人々は、月を生活の中心に据え、月の周期を暦(カレンダー)として活用し、 月の形(満ち欠け)によって種を蒔く時期や収穫時期を決めていました。

月の満ち欠けを意識することは、自然のリズムと調和していた「古代の知恵」に触れ、心地よい日々を送ることにも繋がっていると言えるでしょう。

「月のリズム」満ち欠け

月は、決して一定の形ではなく、

絶えず姿を変えながら、星の地図上を巡っています。

新月→上弦→満月→下弦→新月

占星術では、この月の満ち欠けを「ムーンフェイズ(月相)」と呼び、
今がどのフェーズ(段階)にあるのか知ることが出来ます。

  • 新月の夜は暗く、静かで、新しく動く時を待つ。
  • 上弦の月は光が徐々に満ち、少しずつ動き始める。
  • 満月は何もかもが満たされ、エネルギーが頂点に達する。
  • 下弦から新月へ向かうにつれ、次への準備を始める。

わたしたち人間も同じように、いつも上り調子で、活動的で、常に前向きでいられるわけではありません。

内側に向かう時があり、静かに満ちていく時間があり、またリセットする時期がある。
そして新たな次の段階へと進む時を迎える—

月相を知ることは、感情の波に飲み込まれるのではなく、その波を乗りこなすための、ひとつの指標にもなります。

月の満ち欠けに寄り添う

月に寄り添う、小さな習慣

月の満ち欠けを見ることは、「今の自分」を客観的に見つめることと同じとも言えます。

その小さな習慣が、焦りや不安が訪れたとき、「今は下弦だから、無理に動かず、次のことを考える時間にしよう」「今はこういう時期なのかもしれない」など、ただ感情に流され癒やしの時を待つのではなく、少し距離を置いて自分を眺めることができるように、月がその道標になってくれるでしょう。


今のあなたは、満ちていく月のエネルギーと共に進む時でしょうか。

それとも、欠けていく月と共に不要なものを手放し、次への準備をする時でしょうか。

少しだけ夜空を見上げてみてください。

月に寄り添うことは、空を見上げ、今の月の形を知る—それだけを意識するところから始まります。

【星鏡(Miare)に映る、あなたの本質】

あなたの星の地図を、一緒に紐解いてみませんか?
今のあなたの星の配置に合わせて、ゆらぎを整えるメッセージをお届けします。

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